小学生②

・給食で隣でもえがかぼちゃコロッケ食べてげろ吐いて、
 それ以来かぼちゃコロッケ見ると思い出す
 くさかった、吐いたからくさいって自分で言ってたけど、
 まじでくさいし汚いし心の底から謝って反省しろって思った
・小学校2年生の時の私の写真は睨んでた
 怒りと憎しみでいっぱいだった
・お父さんが学校によくきて恥ずかしかった死にたかった小6まで続いた
・お父さんが学校を綺麗にするから、年に1回学年中の人から感謝状をもらってた
 私はそれがすごく嫌だった
・お母さんと同じ通学班のやよいちゃんのお母さんが不仲で、
 やよいちゃんちに行くと、猫苦手なら帰りなさいって追い出された
 悔しかった、クソブスババア
・お父さんが裏の空き地に白装束を着て塩をまいてたのに付き合わされたのすごく
 恥ずかしかった
・やよいちゃんの家は私の家を変なもの扱いしてたと思う
・やよいちゃんの家が台所から見えたから、こっちが電気消すと
 向こうが電気つけるっていう変なことしてた。親同士で
・お父さんはすぐ怒鳴りに行った。友達の親にも、学校にも。
・私は習い事をさせてもらえなかった。地震が来るからって。信じてた。
 友達が羨ましかった
・お母さんと2人で買い物に行きたいのにいつもお父さんがついてきた
 お母さんに2人で行きたいって言ってもいつも自分で言いなさいって言われた
 私は怖かったし嫌だった、言ってほしかった
・お父さんとどこかに行くといつもじろじろ見られるから嫌だった
 見てくる奴らを殺してやりたかった。にらみつけた。死ねって思った
・お父さんは少しでも気になるとその人に向かって怒りに行った
・車で危ない車がいると、クラクションを鳴らし続けて追いかけて、すごく怖かった
・車で青信号の度に青だよって言ったらぶちぎれられた
・私が友達は持ってるのにって泣きそうな顔をするとお父さんは買ってくれた
 素直にほしいって言えなかった。
 言うのが怖いし、怒られそうだし、買ってあげたのにって言われそうで。
・なんでも買ってもらった
・ワガママと言われた、かなえはいいよねと言われた。
・私もお父さんに追いかけまわされたりぼこぼこにされてるのに
・嫌とも言えずに毎日恥をさらされてるのに
・やめてと言ったら責められるのに
・私に人権も自由もないのに
・私はただ買い与えられてるだけなのに
・お父さんはすぐに買い与えたり甘いモノを私に与えてきた
・ある時、少しの期間、夜おしっこに行くのが怖くて、何回もおしっこに行ったり。
 寝るまで安心するまで傍にいてくれないと寝れなかった
・お父さんは寝る時にお兄ちゃんの愚痴を私に永遠に聞かせる時があった
 私が嫌だって怒ると、聞きなさい!!って怒られた
 お母さんに言ってやめさせてもらった
・学校でうんていをしてる時に、お尻から落ちて、骨折れたかと思うくらい痛くて
 息ができなくて、苦しすぎて涙も出なくて、苦しんでたら、
 ゆかちゃんがそんな私を見て、わははははって大笑いして、
 泣け!泣け!!!おもしろい!!って大笑いしてた
・小1の時、教室のドアのすみっこからお父さんが心配してよく覗きに来てた
・ゆみちゃんがハムスターを飼ってて、いいなあかなえもほしいって言ったら、
 うらやましがる私をキラキラした目でみてうざかった
・けいこちゃんちに行って、けいこちゃんの赤ちゃんの時の写真を見て
 みんなで大笑いしたら、けいこちゃんが大泣きして、先生に怒られた
・私は探偵団ごっこが好きで、好きなメンバーしか入れたくなくて、
 先生に●●くんも入れてあげてって言われて、やる気が失せた
・大繩をしてる時に、もえがひっかかって転んでどろだらけになった時に
 転んだ瞬間にもえがいつもの泣きそうな顔をしたから、
 うわ、泣く、きしょ、と思った
 その顔まじでつぶしたいって思った
・夏休みに学校のプールに遊びに行った時に、みくちゃんに入れてって言ったら、
 えーーーって言われたから、お願いーーって言った。うざかった
・みくちゃんといつも喧嘩した。覚えてないけど。
 お母さんは泣かしても良いからなんでも言い返せ、やっつけてこいとよく言ってた
 あんたが一番意地悪でやっつけられないようにしてたくせに、ね。
・りかこんちで初めてゲームキューブをやって、私も買ってもらった
・りかこは何でも買い与えてもらえてて、羨ましかった
・りかことすごく仲良くなったし、よくキックボードでりかこんちに行った
・でもりかこの好きな人をわざと好きになったり、その男の子と両想いになったりしてた
 私は本当は好きじゃなかった
 とった瞬間の優越感が好きだった
 一人振り向いてもらえなかった男の子がいて、その時が嘘ついて両想いって言った
 がっかりしてるのを隠そうとしてる顔が好きだった
・小3の時にたくま君を好きになった。たくまくんはよくかなえんちに遊びに来た
 お父さんともお母さんとも仲良くて、お兄ちゃんたちと4人で遊んだりもした
 たくまくんのお姉ちゃんとも遊んだ
 中学になってからなぜかたくまくんのお姉ちゃんにいじめられたけど
 たくまくんはりかこがもともと好きな男の子だった
 だから仲良くするようになったら、両想いになった
 たくまくんは背がすごく小さかった、お父さんがいなかった
 中学になってから少しメールしたりしたけど、たくまくんは人間として
 頭が良くてかしこかった
 私は大好きなハム太郎のシールブックの♡好き♡のシールで作った
 ラブレターをたくまくんにあげた
・ある時、せいりゅう君が私の事を好きという噂を聞いた
・あんなちゃんが私に、何か話しかけてきて、私はお茶飲んでて聞こえなかったけど、
 よく分かんないまま「うん、うん」ってうなずいてたら、
 「かなちゃんもせいりゅう君の事好きなの?」って聞いてたみたいで、
 「いいなあーーー!!!両想いじゃん!!」と言われて、
 「え、好きじゃない」と言えなくて好きという事になってしまった
 私は中2で引っ越したけど、高校でせいりゅうくんとは高2と高3の時に隣の
 クラスになったけど、いじられキャラでバカにされてたから、
 その過去はふせておこうと思った
 でも、マックで働いてから学校に来てお昼にマック食ってるのはクソおもしろかった
・調理の時間で、おばあちゃんと伝統料理作ろうってのがあって、
 おばあちゃんがミスってよくわからないおこげができて、
 笑ってヘラヘラ謝ってたけど、ちゃんと謝れやって思ってた
・調理の時間で、誰かが何か持ってくるの忘れて、そのお母さんが後から
 おでんの具セット持ってきて、おでん別に好きじゃなかったから意味分からんかった
・調理の時間でマヨネーズ作りして、変なものができて、
 じゃんけんで負けた人が持って帰るってなって、
 ひろし君がじゃんけんに負けて、泣くの我慢してた。
 泣きたくなる瞬間の顔を見て、分かる分かる、と思いながら安心した。
・ひろしくんは小デブのくせにぶりっこするからきもかった
・ひろしくんのお母さんの事をお母さんがすごく嫌ってた
・ひろしくんのお母さんもお兄ちゃんもデブだった
・ゆうきくんはクソ性格悪かったけどたまに仲が良かった
 内緒にしててねって事を一瞬で大声で広められた
 ゆうきくんのお母さんとお母さんが仲良かった
 お母さんたちが話してる時に、ゆうきくんの妹と話してて、
 蟻の巣が近くにあって、ゆうきくんの妹が蟻がいっぱいいるーって言ったから、
 私はどこどこーって言いながら蟻の巣を踏み潰した。
 蟻見てるとなんかイライラして火炎放射したくなった
・雨の日に下校の時間の時に、傍にいた男の子の傘が目に入る気がした
 そしたらホントにその子の傘が目にズサッとされて、大泣きした
 そいつの事ぶん殴りたかった
・お父さんが下校の時間に現れて、みんなの前で脱いで、筋肉自慢してて、
 気持ち悪かった
・お父さんの事死ぬほど恥ずかしくて、気持ち悪くて、二度と姿を現してほしくないし、
 本当は私のお父さんという事を内緒にして自重して静かに隠れて生きててほしかったのに、
 ずっとその事我慢して、感情を無にしてた。
 お父さんが学校にいるのを見てもただただ無だった
 だって恥ずかしいとか来ないでとか、こっち見ないでとか思っても、
 なんかもうそういうのは通り過ぎたというか、脳内がずっと停止してた
 はーあ、消えたいな、諦め、真っ暗、そんな感じだった