小学校④

・ひろきくんに口臭い、って言ったら追いかけまわされてぼこぼこに殴られた
・2番目のお兄ちゃんがテレビ見て笑ってるの見て、嬉しくて笑ったら、
 真似すんな、こっちみんなって言われた
・2番目の兄は、昔から私に意地悪だった。私をひっかけては、お母さんみたいに、
 怒る私を責め立てて、馬鹿にして、もういい!っていうと、あっそ、ふーんってどっか行って、
 私が、次に同じことして、あっそふーんって言ったら、はーいってまたどっか行って、
 いつも私に屈辱や悔しい思いをさせてきた
・2番目の兄に、5000円くらいのおもちゃをかわそうとして、買わないならお父さんに言うって脅したことがった
・私がお父さんに怒られて大泣きして部屋に鍵かけてひきこもってたら、1番上のお兄ちゃんが
 ドアの隙間からグミをくれた。
・いつも一人でフラフラ遊んでた
・友達とも遊んだけど、いつも暇だった。友達は習い事で忙しそうだった
・お父さんとお母さんは私に買い与えたりするけど、習い事はさせてくれなくて、
 いつもリビングに放置されてた。なのにいつも怒られた。
・リビングの私のスペースが汚いっていつも怒られた
・でも整理整頓が本当によく分からなかった、どうやってやったらいいのか分からなかった
・だけど怒られて、ひっぱたかれた。
・キレイにしないのお金が無くなるって言われた
・ゲームしすぎて何回も取り上げられた
・私は自分で毎日の科目の教科書を入れなくて、卒業するまで全部お母さんがやってた
・なんでやらないのって言われた。私もよく分かんなかった。
・ある時、何かに刺されたのか、目がすごく腫れて、少しの間学校を休んだ。最高だった。
・私はいつも学校を休みたかった。すぐにお腹痛いって言った。でもお腹が痛いってのが、
 自分でもどんな感じの事かよく分かってなかった
・お腹痛い頭痛いって言った。だから病院によく行った。でも嘘ついてるから罪悪感もわいた
・熱が出ると本当にうれしかった。
・すぐに熱を出したかった。
・なんで私はあんなに怒られてたんだろう、責められてたんだろう。
・お父さんとお母さんはひどいモンスターペアレントだった。みきちゃんのお母さんも。
 でも私はそれを利用してた。
・人が怖い。でも、何かあると、すぐにわざととか、そういう風に感じた、大げさだと思っても。
 だから相手に悪気がない時もたくさんあったと思う。
 でも私は親を使って怒鳴らせた。私が言えば、すぐ動くから。
・私が本当に悲しくて悲しい悲しい辛いっていう時、お母さんはいつも怒って責めてきた。
 見てると腹が立つって。何もできないこっちの気持ち考えろって。
 それで衝動的に学校に行って、怒鳴りに行ってた。
・学校に怒鳴りにって、戻ってきたとき、行ってくる時の勢いがなくて、
 ああ、言いくるめられて謝られてうまいことされたんだなってのがよく分かった
・この人ってあの勢いで怒鳴って突き通すだけの威力はないんだって思った
・1番上のお兄ちゃんが彼女を紹介してきた。
・私の似顔絵を描いてくれたり、一緒に刈谷の交通公園に行ったり、
 親子と間違われたり、楽しかった。
 お父さんは恥ずかしい汚物だったけど、お兄ちゃんは、自慢だった。
 みんないいなあっていうから。
・お兄ちゃんは、夜中に抜け出して、お母さんにばれて、
 その事をお母さんが先生にちくって、相手の親にも言って、ぶっ壊した。
 今でもそれはかわいそうって思う。
 お母さんに殺意がわく。全部あんたのせいで私たちは傷だらけなのに
 お兄ちゃんの自由さえもそうやって傷つけて恥をかかせて壊すことに
 お母さんへの憎しみと殺意でいっぱいになる。
・2番目のお兄ちゃんはやる事がうまくて、1番目がばれても、2番目は1回もばれなかった
・暴走族によくお父さんが水風船とかロケット花火くらわしてた
・だからとくに暴走族は私の家の前でうるさかった
・お父さんは裏のカラスにもロケット花火をしてた。うるさいからどかしたいって
 それでクレームが入ったり、やよいちゃんのお母さんからクレームが入った
・毎日、9時になったら神棚に家族みんなで拝まないといけなかった
・お父さんの拝む姿が、いつも恥ずかしくて、見てて恥ずかしくて逃げ出したい気持ちだった
・お父さんは、気に食わないテレビだと、すぐに怒った。
 暴力的なのとか、性的なのだと、怒りながら変えて、とばっちりがこっちによくきた。
・お兄ちゃんが私のお尻をぷるんって言いながら触ってくるの、気持ち悪すぎて本当は嫌だった
・学校で本気で頭が痛くて熱が出た時、心の底からガッツポーズした
・ゆみちゃんに塗り絵をかしてもらって、ゆみちゃんが塗ったところも、
 私が塗りなおしたら、怒られた。だってお前下手なんだよ。
・ゆみちゃんが持ってたちっっさいハムの置物がずっと羨ましくて、ある時盗んだ。
 次の日学校に持って行って、ゆみちゃんはなくて、すぐに私を疑った。
 私はしらをきって、松坂屋で買ったって言った。ゆみちゃんは許すから返してって言ってた
 盗んだとか口が裂けても言えなかった。
 しばらくして、ゆみちゃんのカバンの中に戻した。
・もえが、シール用の小さいハサミを持ってるのが羨ましかった。
 もえが持ってるのがむかついた。なんでお前ごときがって思った。
 もえに羨ましいと思うのが、むかついた。
 ある時、盗んだ。返したかは覚えてない。ごめんなさい。
・もえとはたくさん遊んだ。もえのお母さんにイオンに連れてってもらって
 千と千尋を見に行ったりした。
 もえはおもしろくて、なんでも持ってる感じがしてうざかった。
 家族が幸せそうなのもうざかった
 泣きそうなときのあの顔が本当に嫌いだった
・私はすぐ好きな人を作ってた。本当に好きとかじゃなくて、恋してる自分が楽しかった
 あずきちゃんみたいな恋愛があこがれだった、ただそれをしたかった
・たくまくんとは両想いになったけど、ゆうやくんとは、何回告白しても
 冷たくされたり、そっけなくされたり、ラブレターを見せびらかされたりした。
・お母さんがある時、そうたくんはかなえの事絶対好きだよっていうから、
 馬鹿みたいに信じて告白したら、無視されて、それ以降きまずくなった
・私は友達の前で、たまにタカが切れたようにブチ切れて大泣きする事があった
 一気に相手を悪人にした
・私はへそ出しの水着があこがれで、買ってもらったら、デブすぎて
 お父さんとお母さんにめちゃくちゃ笑われた。返品した。
・お母さんは私が小学校の時、すごく太ってた。だからある先生に、そっくりって言われた。
・私はバスケットボール部に入ったけど、続かなかった
・金冠バンド部にも入ったけど、続かなかった
・部活の帰りが遅くて怒られる事もあった
・お父さんは私に腹が立つときに、私が世界で私だけそんな事するのアリエナイみたいな感じで
 変人扱いみたいな責め方や怒り方をよくしてきた
 ずっとずっと責めてきた、謝っても、聞きなさいって聞かされた
 ぶちぎれて大泣きすると、ぶん殴られた